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2015.05.01
  • スキンケア

お肌のお手入れ 季節ごとのスペシャルケアのベストタイミングとは?

お肌のお手入れ
季節ごとのスペシャルケアのベストタイミングとは?

毎日欠かせないスキンケア。肌質にあった基礎化粧品のラインアップは変えられなくても、シーズンごとのスペシャルアイテムには興味をもってトライしているかたが多いのではないでしょうか?
でも、残念ながらせっかくのスペシャルケアを間違ったタイミングで使い始めたり、切り替えている方はたくさんいらっしゃいます。
シーズンごとのケアというのは「今」の問題点を「今」改善するものではありません。

「今」のお肌は2~3ヶ月前からつくられる

実は、「今」のお肌の状況は1~3ヶ月前の季節環境とお手入れが影響しています。
もし、今のあなたのお肌に問題点があるのならその1~3ヶ月前からのお手入れが間違っていたからかも知れません。それを少しでも先に引きずらないお手入れを心がけ、そして今後1~3ヶ月先によい変化をもたらすためにも「今日」のケアはとても重要なのです。
その時々のお肌の状況や声を聞きながら、そのサインを見逃さずにシーズン一つひとつのスペシャルケアを前後約4~5ヶ月のスパンで考えて、しっかりとお手入れをしていけたら最強ですね。

1年を2ヶ月ずつ、6コマに分けて前後をシンクロかつスライドさせて、3~4ヶ月間で1つずつケアを行っていけば、お肌は喜んであなたの期待に応えてくれるはずです。

それでは、今回は夏特有のお肌のお悩み対策についてお話ししていきます。

メラニンが少ない時期こそUV対策 …2~3月

実はUV対策で一番肝心な時期は2~3月なのです。日照時間が短くて陽射しも柔らかかった冬を過ごした後のお肌はメラニンが少なく明るい状態になっています。そのため、この時期からUV対策をとることこそがこれからのお肌を左右します。紫外線に対して最も気が抜けて無防備になりがちのこのタイミングで、まずファンデーションや下地をUV効果のあるものに変えていってください。手の甲や首筋、デコルテなど年齢が出やすい箇所に気を配ることも大切です。

お肌の花粉対策は洗顔がポイント …4~5月

クレンジング前にコットンで軽くほこりをはらってから、まずポイントメイク部分だけ落とします。その後改めてクレンジングオイルを手に取り、皮脂の多いTゾーンとあごを小さな円を描くように、それ以外の部分は大きな円を描きながら約60秒を目安に落としていきます。洗顔はスクラブなど刺激のあるものは避け、手のひらでつくった泡でやさしく覆い、人肌のぬるま湯で泡が残らないようにすすいで、タオルで押さえながら水分をとっていきます。そして、次のシーズンケアである6月からの美白対策に向けて、新陳代謝を促し、肌のコンディションを整えていってください。

年齢に負けない健康肌が美白につながる …6~7月

春から夏にかけて紫外線を浴びる肌にとって、6月からの美白ケアはターンオーバーが重要になってきます。
ターンオーバーにはピーリングやスクラブ洗顔がいいと思い込みがちですが、これはかえって角質を硬くしてしまう恐れがあり、逆効果になってしまいます。
日中は日焼け止め対策を万全にとること。そして、意外にも「保湿」が肌の正常なターンオーバーを促すポイントになります。十分に潤いを与え肌内部を活性させて、年齢に負けない「健康肌」に導くことが大切です。
しかし、それでも紫外線を浴びてダメージを受けてしまった肌はメラニンを生成してしまいます。それがシミ・ソバカスにつながってしまうのです。このメラニンが作られる場所まですばやく浸透し働きかける成分として話題なのが「ビタミンC誘導体」です。
水溶性ビタミンC誘導体配合の 「クリューベル 3C 美容原末配合」 でメラニン生成を抑えてシミ・ソバカスを防ぎ透明感のある肌を目指しましょう。

このように夏のお肌対策だけでもこれだけ時間をかけてケアしていくものなのです。
今までのスペシャルケアを始めるタイミングよりも早めのケアを心がけて、トラブル知らずの健康的な肌に導いてくださいね。

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