COLUMN

美容コラム
2015.10.08
  • スキンケア

カサカサはもういらない! ぷるぷる唇のつくり方

カサカサはもういらない!ぷるぷる唇のつくり方

唇が切れてしまったり、口角炎ができてしまったり…。唇の荒れを放っておくと、リップクリームでは対処できない事態に。そんな唇のカサツキは、何気ない日ごろの行いが原因となっている可能性があります。今日からできる、ぷるぷる唇のつくり方をご紹介しましょう。

ガサガサ唇は魅力半減!なぜ荒れてしまうの?

唇は皮脂腺や汗腺がなく、ただでさえ乾燥しやすいパーツです。いろんな要因が重なることで荒れてしまいます。

例えば、紫外線もそのひとつ。皮膚が薄い唇は、紫外線の影響を受けやすいパーツなのです。秋口になると唇がカサつく場合は、夏の強い紫外線の影響が大きいと考えられています。

また、日々のクレンジングにも注意が必要です。落ちにくい口紅を落とすために強いクレンジング剤を使い続けることで唇の表皮が傷つけられ、さらに荒れる原因となるのです。

そのほか、無意識に舐めてしまったり、リップクリームを使いすぎたりするのもNG。かえって潤いを保つ力が下がってしまい、ますますカサついてしまいます。

早めのケアで、潤いを取り戻していきましょう。

食事の影響で、唇のツヤが変わる!?

意外かもしれませんが、普段の食事が唇のカサつきと関係しています。偏った食生活やダイエット目的の食事制限を続けるうちに、健康な唇を保つための栄養分が不足して、唇が薄くなったり、ツヤがなくなるといった結果を招くと言われています。

実は、口の粘膜の延長でもある唇には、新陳代謝が早いという特徴があります。そのため、外側からのケアだけでなく、内側からの働きかけていくことが必要です。そこで、注目したい栄養素が唇の皮膚や粘膜部分をつくる材料になる「たんぱく質」です。特に、肉や魚、卵といった動物性の食材がおすすめです。

そのほか、「鉄分」の不足も唇の荒れを招きます。生理前や生理中に唇がカサつきやすい人は、出血による鉄分不足の影響かもしれません。また、しつこい口角炎は、ビタミンBの不足が考えられます。

いろいろとケアしているのに、なかなかカサつきがおさまらないという場合は、普段の食生活から見直してみましょう!

ぷるぷるツヤツヤの唇をつくろう

ぷるぷる唇のための習慣や食生活と合わせて、おすすめしたい外からのケアについてご紹介します。

唇ケアの基本は、やっぱり「保湿」。荒れてしまったら、たっぷりの水分と油分で保湿してあげるのがベストです。ワセリンはリップクリームよりベタつきますが、しっかりした油分の膜で乾燥を防いでくれます。ケアするのに一番いいのはやはり入浴後。お風呂上がりの潤った唇に塗るとよいでしょう。

さらに、ワセリンにはちみつを混ぜたスペシャルケアも試してみてください。はちみつに含まれる酵素やビタミンが、気になる縦ジワに働きかけてくれます。ガサガサがひどい場合も、しばらく継続してケアをしていけば少しずつ唇に潤いが戻ってくるのを実感できますよ。

潤いのある唇で女子力アップを目指そう!

唇のカサつきは、見た目だけでなく、気分も左右してしまいます。普段から唇ケアを続けて、荒れにくい状態をキープしましょう。ぷるぷる唇は1日で成らず! 今日から始めてみてはいかがでしょうか?

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