COLUMN

美容コラム
2015.02.13
  • ダイエット

アメリカで大人気! ダイエットだけではないチアシードの作用とは

アメリカではすでに有名なヘルシーフード「チアシード」。最近になって、日本でもチアシード入りのドリンクなどを見かけるようになりました。女性の美や健康をサポートするうれしい作用が期待される食品。そんな大注目の「チアシード」についてご紹介します。

チアシードって何?

チアシードとは、アメリカ南部やメキシコに多く生息するシソ科サルビア属の「チア」という植物の種で、ミントの仲間です。古代マヤ・アステカ時代にとても重宝された食べ物で、実際に食べるときにはほかの穀物や水と混ぜるなどの工夫が施されていました。チアシードは「栄養の宝庫」といわれるほど、非常に栄養価に富んだ食品です。

チアシードに含まれる栄養素

チアシードに含まれるおもな栄養素には、次のようなものがあげられます。

  • 食物繊維
  • 鉄分
  • タンパク質
  • ミネラル
  • ビタミン
  • オメガ3

チアシードは1粒1粒が約1ミリととても小さく、摂取量1gあたり3.3kcalという非常にヘルシーな食べ物です。水に浸すとゼリー状になって約10倍に膨らむ性質があるので、食べる量が少量でもお腹のなかで膨らんで満腹感が得られます。また、食物繊維が豊富なことから、便秘の解消を促し、食事の糖質や脂質の急激な吸収、さらに血糖値や血中コレステロールの上昇を抑えるともいわれています。

古くは、戦士たちの栄養源として大活躍したチアシード。現代でも、健康食として再び注目を集めています。なんといっても、そのまま生で食べられるので、面倒な調理を必要としないのも大きなメリット。次に、チアシードを使ったお手軽レシピをご紹介します。

お手軽!チアシードを使ったレシピ

◎チアシードヨーグルト

おいしいフルーツとともに、チアシードのつぶつぶ感を楽しめる健康的な朝食はいかがですか?

作り方:カップ1杯のヨーグルトにチアシードをティースプーン1杯と、お好きなフルーツ(イチゴやブルーベリー、バナナなど)を適量入れて混ぜる。

◎チアシードドレッシング

そのままサラダにかけるもよし、豆腐にかけて食べるのもオススメ!

作り方:お好みのドレッシングにチアシードをティースプーン1杯ほど混ぜ、冷蔵庫で1時間ほどおきます。

◎チアシードパン

材料:小さいサイズ約5個分

  • 強力粉 120g
  • ドライイースト 3g
  • 豆乳 75g
  • 塩 ひとつまみ程度
  • 砂糖 5g
  • チアシード 大さじ1程度

作り方:

  • ドライイーストは、あらかじめぬるま湯などで処理しておく
  • それ以外の材料を混ぜ、よくこねる
  • 1と2の生地をまとめ、35℃の温度で30~40分発酵させる
  • 生地を5等分に切り分け、ガスを抜いて丸め、35℃で10~20分ほど発酵させる
  • 再度ガス抜きをして、次は40℃で30~40分ほど発酵させる
  • 1.5倍ほどの大きさになったら、180℃に予熱したオーブンに入れて20分焼いて完成

ダイエットは無理に行うと、体調を崩してしまうこともあります。とっても手軽で栄養豊富なチアシードを毎日の生活に取り入れることで、おいしく上手に健康を維持しましょう!

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