COLUMN

美容コラム
2015.01.22
  • スキンケア

デコルテ美人になる3つの習慣

デコルテ美人になる3つの習慣

多くの女性が顔のスキンケアばかり気にして、「デコルテ」ケアを見落としがちです。しっかりとケアをし、デコルテをワンランクアップさせて、デコルテ美人を目指しましょう。

デコルテがキレイな人ほど美人が多いって本当?

デコルテは「第二の顔」といわれているほど、人と会った時の印象づくりのために大事な部位です。鎖骨の周辺にあるリンパ腺がつまっていると、肌荒れやニキビの原因になりやすいだけでなく、顔がむくみやすくなったり、首が太く見えたり、顔の印象に悪影響を及ぼしています。デコルテケアをしっかりしている女性は、美しく健康的な表情が自然に生まれます。だからこそ、デコルテがキレイな人は、好感度の高い美人が多いといわれているのです。異性の目を惹きつけるためにもちょっと頑張ってみませんか?

毎日続けよう!デコルテケア

冬からしっかりケアを始めれば、露出の多い春夏にはすっきり美しいデコルテをゲットできます! 以下の3つの習慣を取り入れて、デコルテ美人を目指しましょう。

1.朝晩のスキンケアと一緒に

朝晩の洗顔後に、基礎化粧品でフェイシャルケアをしますよね? そのとき、化粧水や乳液、クリームを、顔だけでなく、デコルテにも浸透させましょう。リンパの流れにそって、顔からデコルテへ(上から下へ)手をすべらせていきましょう。また、便利な1回使い切りタイプのフェイシャルマスクやパックを使うときには、中のマスクを取り出した後も、袋にたっぷり美容液が残っています。その美容液を使ってデコルテパックするだけでも翌日はしっとり。常に、フェイシャルと組み合わせたデコルテケアを心がけましょう。

2.マッサージでリンパを流す

指の腹で鎖骨を内側から外側へこする「リンパマッサージ」を行いましょう。押す時は力を入れずに、リンパを外へ流すように優しくなぞるだけで、血流が良くなり顔色が良くなるほか、小顔効果も期待できます。

3.冬でも日焼け対策を欠かさない

顔と同じくらいの紫外線を受けているにも関わらず、デコルテには化粧下地も日焼け止めクリームも塗り忘れている場合が多いようです。顔だけしっかり日焼け対策をしていると、顔とデコルテの色に大きな差が出てきます。夏はもちろん、冬はタートルネックを着たり、マフラーで胸元が隠れたりする場合も多いと思いますが、デコルテを露出する場合は、たとえ冬でも顔と同じくらいの日焼け止めをしっかり塗って日焼け対策を行ってください。

デコルテにハリをプラス

デコルテによりハリを出したいという方は、ラメ入りもしくは細かいパール入りのボディークリームを、鎖骨の下あたりになじませてハイライトを入れましょう。デコルテに高さが出てよりきゃしゃに見えやすくなります。ただ、塗りすぎてギラギラさせないよう、顔より目立たない程度に、さりげなく付けてください。

美容の世界では、「胸までが顔」といわれるほど、デコルテは女性の美しさを舵取る重要な部分です。デコルテにリンパマッサージや日焼け対策を徹底するなどスキンケアを毎日行いましょう。何よりも継続が大事です。今すぐ始めて、次の春夏ファッションは、美しい鎖骨とハリのあるデコルテで自信をもって着こなしましょう。

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