誰にでも出来ちゃう！簡単タイダイ風デニムネイル

タイダイ柄ネイルに挑戦してみたいけど難しそう……と思っていませんか？　実は、家にあるものを使って簡単にできるのです！　そこで2015年の秋も大人気のデニムカラーで誰にでも簡単にできちゃうタイダイ風ネイルの作り方をご紹介します。

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タイダイのつくりかたでデニムネイルに挑戦

タイダイ柄とは、絞り染めの柄のことです。タイ＝絞る、ダイ＝染める。という意味があり、同じ柄は1つもないといわれています。このタイダイ柄のネイルは綿棒を使えば簡単に作れてしまうのです。一見凝ったデザインに見えますが、失敗も少なく、その時に作ったネイルが「あなた」のオリジナルデザインになりますよ。

タイダイ柄ネイルは、ベースのマニキュアの上に2～3色のマニキュアをのせてぼかしていきながらつくります。そのぼかし方や色使いによって随分と印象が変わっていくのです。今回は大人気のデニムをイメージしたブルー系のネイルを数色使って、デニム風のタイダイ柄にしていきましょう。

ベースコート、カラーマニキュア4色(デニムのカラーに使う青･水色･白。アクセントカラーにベージュ。)、トップコート、そして綿棒を用意してください。

まずはベースカラーをオン

ベースコートを塗ります。
まず5本の指のうち2本の爪の根元半分にアクセントカラーになるベージュを塗っていきます。ベージュが乾いたら、他の爪全体と根元にベージュを塗った爪の爪先半分にベースカラーになる青を塗ります。全体的に表面がよく乾くまで待ちましょう。

水色のマニキュアを綿棒に少量付け、ベースカラーに叩き付けていきます。構えすぎずにバランスを見て色をのせていきます。重ねて足した水色のマニキュアが多すぎたかなと思ったら、綿棒で調整しながら取り除いてみてください。
綿棒は何度も叩いていると毛羽立ってきて繊維が付いてしまうので、叩き過ぎないように注意してくださいね。

ランダムに色を重ねていけばOK

水色のマニキュアが乾いたら、次は白のマニキュアを重ねていきます。水色のマニキュアと同じように綿棒に少量をとってランダムに叩きつけ、デニムのかすれ具合を出していきます。特に決まりはないので失敗を気にせずバランスを見て色を重ねていきましょう。

アクセントにストーンをのせます。

トップコートを塗り完成です。

大人気のタイダイ風デニムネイルの完成です！　ベージュで少しトーンを抑えて、ちょっと大人っぽく仕上げました。スタッズ風ストーンでリボン型のワンポイントにのせればガーリーな印象に！　ストーンのチョイスや使い方でぐっと大人っぽくオシャレにもなるので年齢を問わず楽しめますよ。ストーンは100円ショップにも売っているのでいろいろ試してみてくださいね。

色の組み合わせや、ぼかし具合でアイデアが広がる

タイダイネイルはぼかし具合で印象が変わります。色同士をあまり混ぜなければ、はっきりとした柄が出来上がり、反対に色を混ぜていくと、柔らかい印象になりますよ。また、今回は「デニムネイル」としてブルー系で紹介していますが、同じ塗り方でも色の組み合わせを変えることで大きくイメージチェンジができます。同系色を使ったり、反対色を使ったりするだけで、全く違うデザインに仕上がります。カラフルな青、オレンジ、赤などのビタミンカラーをいくつか使えば元気なイメージに。大人っぽく仕上げたいときは白、ベージュ、ブラウンといったトーンで抑えた落ち着いた色を選べば、この秋注目もべっ甲や大理石風のデザインになります。淡い水色、ピンク、薄紫のミルキーカラーでキュートに決めても可愛いですね。