メイク
2017-10-12
脱毛・トータルエステのジェイエステティック
脱毛・ダイエット・スキンケア・メイクなどの美容法・健康法をお届け
完璧に仕上げたはずのメイクも、紫外線や汗、ホコリなどが原因で時間が経つにつれ崩れてしまうことがあります。
オンタイムはいつでもキレイでいたいものですよね。そこで覚えておきたいのがメイク直しテクニック。簡単かつ、時短でキレイを再現できる方法をご紹介します。
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そもそも、なぜメイク崩れは起きるのでしょうか? その原因を探ってみましょう!
一つ目の原因は「皮脂」です。本来、肌を乾燥から守る役割を担う皮脂も、肌が水分不足になるとそれを補おうと過剰に分泌され、メイクに含まれる油分と混ざって落ちやすくなってしまうのです。
夏場に気になるもう1つの原因は99%が水分である「汗」です。夏は体温調節のために大量に汗をかくので、ファンデーションが流れやすくなってしまいます。
そして最後に「乾燥」です。冬は暖房や大気の、夏は空調や紫外線の影響が大きく、それが原因で水分不足になった肌は、ファンデーションやチークの密着度が落ち、崩れやすい状態になっていきます。
一度崩れてしまった肌に、ただファンデーションやポイントメイクを重ねるだけでは、キレイには直せません。メイク崩れを最小限に抑えるには、メイク前のスキンケアがカギとなります。忙しい朝でも、丁寧にスキンケアをするだけで一日のメイクのもちが変わりますよ。
メイクの崩れに大敵なオフィスなどの乾燥も、デスクにコップ1杯の水を置いて空気に水分が与えるなど、ちょっとした工夫がポイントになります。
それでも日中にメイクが崩れてしまった時のために、簡単なお直しテクニックを原因別にご紹介しましょう。
小鼻やおでこに出やすい皮脂。つい、あぶら取り紙で取り除きたくなりますよね。ところが、あぶらとり紙は皮脂と一緒に水分も奪うため、使いすぎると乾燥してしまいます。皮脂が気になったときは、やわらかいティッシュで軽く抑える程度で大丈夫です。その後、オフした部分だけ軽く美容液や乳液などをなじませてください。コットンや綿棒に含ませてチャック付の透明袋に入れて持ち歩くとこういう時に助かりますよ。その上からファンデーションを薄く重ねます。このとき使用するファンデーションは、油分を含まない細かい粒子のパウダーがおすすめです。
乳液や保湿クリーム、ファンデーションに含まれる油分。実はこれがパンダ目の原因のひとつ。まばたきなどで油分にマスカラやアイライナーが付着することによって、目の周りが黒くなってしまうのです。パンダ目は、油分をしっかりオフすることで防げます。お出かけ前のメイク仕上げに、パウダータイプのファンデーションを下まぶたにしっかりのせるだけでも違ってきます。
それでも、外出時にパンダ目になってしまったときも先ほどの美容液を含ませた綿棒が活躍します。黒くなってしまった部分に綿棒をこすらないように回転させながら左右に動かしてやさしく取り除きましょう。その上からパウダーファンデーションをのせれば、メイクしたばかりのような美しい目元を取り戻せます。
メイク直しは崩れてしまった部分だけお直しすることがポイントです。直していない部分も一緒にファンデーションなどをのせてしまうとさらに崩れやすくなってしまうので注意してくださいね。
メイク直しアイテムはコンパクトなものを選び、持ち歩けるようにしておきましょう。パウダーは小分けにすると便利です。正しいお直しテクニックで、いつもキレイなオンタイムを目指しましょう!
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