メイク
2017-10-12
脱毛・トータルエステのジェイエステティック
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今、男性に人気のメイクはツヤ感のある"ナチュラルメイク”。可愛く魅せようと思ってアイメイクやリップなどを強調した、厚塗りの濃いメイクはかえって逆効果です。
男性にとって「メイクなどしなくても可愛くみえる女性」が好印象なんだとか。でも、女性にとって男性の前ですっぴんや薄化粧ってかなり勇気のいることですよね。
ここで紹介する「ナチュラルメイク」とは、しっかりと肌を作りこむけれど見た目はごく自然なメイクのことです。
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「ナチュラルメイク」というと、素顔にほぼ近い薄化粧のことと思われる方がいらっしゃるかも知れません。
ファンデーションを軽くはたいただけのような素顔に近い薄化粧は、言い換えれば「すっぴんメイク」で、「ナチュラルメイク」とは違います。
しみやくすみ、くまなどの肌トラブルはしっかり隠して、素肌感のあるツヤ肌を目指すナチュラルメイクのポイントをおさえて、透明感のあるモテ肌を演出しましょう。
時代によって、流行のメイクは変わります。そして、今の流行はなんといっても「素肌感」。唇や目もとなど、ポイントメイクを強調するのではなく、ごく自然なツヤ感のある肌色を目指すベースメイクのテクニックこそ、モテメイクを生み出します。
「素肌感」のあるナチュラルメイクのベースづくりは、いわゆる薄化粧の「すっぴんメイク」とは違います。気になる肌トラブルはしっかりカバーし、全体的にナチュラルに見えるベースメイクで「シルクのような肌」を目指して仕上げていきます。コンシーラーとファンデーションを重ねてしまうと、どうしても厚塗り感がでてしまいます。そのため、肌のくすみや、ちょっとしたシミにはコントロールカラーを使って目の錯覚をうまく利用するのもナチュラルメイクがモテメイクといわれるポイントなのです。
自分の肌の状態に合わせて「どのようなファンデーションが必要なのか」「ファンデーションを塗る範囲はどこなのか」「どんなベースメイクアイテムをポイントで組み合わせるか」を見極めて、「素肌感」のあるナチュラルメイクのベースをつくっていきましょう!
ここでいう、ナチュラルメイクでつくるツヤ肌とは、内側からにじみ出るような、健康的なみずみずしさのことを指します。
肌トラブルをカバーするために何層にもファンデーションを重ねると、「超マット肌」に仕上がってしまい、より「ツヤ肌」とはかけ離れてしまいます。ツヤ肌をつくるナチュラルメイクでも、肌トラブルが気になる部分をしっかりカバーできるナチュラルメイクの方法をコスメ用品別にご紹介します。
少量のファンデーションでナチュラルな仕上がりを目指すなら、コンシーラーやコントローラーを使って肌色を調整してみましょう。
ニキビ跡やシミを隠すコンシーラーは、リキッド、クリーム、スティック、ペンシルなどさまざまなタイプがあり、特にシミを隠したいときは肌より少し暗めの色を選ぶのがポイントです。
カバー力が優れているのは、スティックコンシーラーなど少し固めのテクスチャー、目元など動きがあるパーツはヨレやすいので伸びがいいリキッドタイプがおすすめです。
パウダーファンデーションを使うときはファンデーションの前に、リキッドファンデーションを使うときはファンデーションの後にコンシーラーを使いましょう。
ピンポイントのコンシーラーに対し、広範囲の肌を自然にカバーしてくれるのはコントロールカラー。茶くすみや目元のくまのカバーにはオレンジ系、黄くすみにはブルー、ニキビ跡にはグリーンのカラーが最適です。
「血色が悪くて肌がちょっと暗いかな?」というときには、少しパールが入ったピンク系のコントロールカラーを使ってみてください。くすんだ部分や頬骨などの高い位置に薄くのせ、手やスポンジで軽くたたくようになじませていきます。
ファンデーションで素肌感を演出するには、パウダータイプのものよりもリキッドタイプがよいでしょう。リキッドファンデーションは、スポンジでたたき込むほど自然なツヤが出てきます。
最後に、シアータイプのフェイスパウダーを、大きなフェイスブラシでふんわりとのせるだけ。フェイスパウダーをつけすぎると、こちらもツヤがなくなりマット肌になってしまうので、つける分量には十分注意しましょう。
このように、ちょっとしたテクニックで、普段使っているメイク道具でも、ツヤのある「素肌感」あふれるメイクに仕上げることができます。
コンシーラー、コントロールカラーを上手に使えばファンデーションが薄つきですむので、メイクくずれがしにくくなるのもうれしいですね。ナチュラルメイクで美しく自然なツヤ感のあるモテ肌をつくってみてはいかがでしょうか。
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