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  1. ファスティングと食事制限、ダイエットにおける意味の違いとは?

ファスティングと食事制限、ダイエットにおける意味の違いとは?

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ダイエット

2014-11-20

カロリーに気をつけて食事制限をすれば本当に痩せる?

体のラインやスタイルが気になるけれど、なかなか運動はできない…。でも食事の摂取量を減らしながら、カロリー制限を行えば、痩せられると思っていませんか?しかし、食事でコントロールしていくダイエットには、その方法によって大きな意味の違いがあるのです。

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食事制限によるダイエット法

一般的にいわれている食事制限によるダイエットとは、1日の摂取カロリーが基礎代謝量を超えないように行うものです。

基礎代謝量とは、私たちが生命を維持するうえで、古い体内の細胞を新しく生まれ変わらせて体の機能を正常に働かせるために必要な熱量のことです。

年齢、性別、身長、体重などにより個人差はありますが、基礎代謝量として消費される1日のカロリーは、およそ1,200キロカロリーといわれています。基礎代謝量より少なくカロリー摂取が抑えられれば、蓄積された脂肪が燃焼されて減量が行えるということになります。

食事制限ダイエットの特徴 ~基礎代謝量との関係

食事制限によるダイエットをお考えの方は、摂取する食事の栄養バランスを考慮するのはもちろんのこと、目標体重と照らし合わせながら、計画的なカロリー制限の数値と期間を設定することが大切です。

一般的に、1キロの体重を落とすために必要な消費カロリーは約7,000キロカロリーといわれています。たとえば、1日の食事を基礎代謝量と同量の1,200キロカロリーに抑えたとしましょう。さらに、500キロカロリーのエネルギー消費ができる運動を行えば、体内に蓄積された脂肪が燃焼されます。このペースであれば、7,000キロカロリー÷500キロカロリー=14という計算が成り立ち、14日間で1キロ落ちることになります。

一刻も早く体重を落としてしまいたい方にとっては、この数字は少々スローペースに思えるかもしれません。しかし、短期間で極端に食事の量を減らすと途中で挫折しやすいですし、無理なく食事制限ができればリバウンド防止にもつながります。

ファスティングによるダイエット法

「断食」本来の意味

断食とは、文字通り「食事を断つ」ことです。修行僧などが行う本格的な断食となると数週間続ける場合もあるようですが、脂肪燃焼効果を期待するなら断食前に摂った糖質を体内で使い切るまで最低3日かかるといわれていることから、可能であれば5~6日の期間が理想的とされています。

「生きるための本能を呼び起こす」ともいわれる断食ですが、この期間を水だけで過ごすため、非常に体に負担がかかります。

「断食」と「ファスティング」の違いとは?

ファスティング(fasting)の意味も「断食」です。しかし、最近使われている意味はニュアンスが違ってきています。

それは「内臓をお休みさせる」こと。本来食べ物の消化と吸収に使われるはずのエネルギーを排泄機能に集中させることで、デトックス効果を発揮してくれるのです。体内に溜まってしまった老廃物をしっかり排出に促します。

体内デトックスを主目的とするなら、短期間に集中して行う「週末ファスティング(プチ断食)」がおすすめです。体内の臓器を休めることで、ダイエットだけではなく免疫力アップや美容効果も期待できるのもうれしいですね。

ファスティング ~週末プチ断食で実践!

食事制限によるダイエットと異なるのは、体内から体質改善、デトックスを促すという点です。週末プチ断食の、完全に食べ物を摂取しない時間は18時間。私たちが摂取した食物が代謝され、体外へ排出、消費されるまでには、18時間という時間が必要であるといわれているからです。食事の間隔を18時間空けることにより、体内の食物が体外へ排出されやすくなり、デトックス効果が期待されるのです。

まず、金曜日の昼食と夕食を、通常の半分程度の食事量に減らすことから始めます。ファスティング前の食事は揚げ物などの高カロリー食はなるべく避け、金曜日の夕食から土曜日の最初に摂取する食事の時間までの間隔を18時間空けます。

この時間が過ぎたらおかゆやヨーグルト、野菜ジュースなどから少しずつ食事を摂るようにしていきます。週末など、体をあまり動かす予定がないお休みの日を選んで実践しましょう。金曜日から日曜日にかけてファスティングの18時間をつくり、月曜日からは通常食に戻していけば、あまり体に負担をかけることなく行うことができます。

ファスティング後の複食の摂り方とリバウンド

断食を行った後の体内は、いわゆる“飢餓”に近い状態。一気に高カロリーの食品を食べると、“飢餓状態”になった体はものすごい勢いでカロリーや栄養を吸収してしまうといわれており、リバウントにつながるため、ファスティング後の食事の摂りかた(複食)には十分気をつけましょう。

ファスティング後の胃や腸内はキレイに掃除された状態です。ファスティングのつらい空腹に耐えた後ですから、すぐにおいしいものを食べたくなる欲望に打ち勝つのは少々苦しいかもしれませんが、ここでドカ食いなどしてはせっかくチャレンジしたのにリバウンドしてしまったら努力も水の泡…。

刺激が強い食べ物は避け、おかゆやヨーグルト、野菜ジュースや酵素ジュースなどのお腹にやさしい食事から少しずつ内臓を慣らしていきましょう。

デトックス目的のファスティングは数ヶ月に1度のペースで実践していけば、体質が徐々に改善していきます。体と相談しながら内臓と一緒にお休みをとる特別な日をつくってみてくださいね。

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